(左から、杏子:新木優子、千代:武田玲奈、芽衣子:護あさな、花:森川葵、万里:山崎紘菜、キヨシ:中川大志、ガクト:柄本時生、シンゴ:矢野聖人、ジョー:近日発表予定、アンドレ:ガリガリガリクソン、理事長:髙嶋政宏)
主人公のキヨシを演じるのは中川なかがわ 大志たいし (17)。映画『通学途中』、ドラマ「南くんの恋人」と話題作が控える、今最も注目集める俳優。プリズンスクールでは、これまでの爽やかなイメージから一転、熱くおバカで一途な高校生を演じる。最年少の彼が、裏生徒会の美女たちと対峙するシーンは必見!
主人公・キヨシ役 中川大志コメント
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」で、キヨシ役を演じることになりました中川大志です。 これまであまり漫画を読んでこなかった僕が、腹筋が崩壊するほど笑って、笑撃を受けた作品は『監獄学園』が初めてでした。 あっという間に読み終わってしまい、気付けばこの作品の世界観にどっぷりとハマり、虜になっていました。 初めは、ドラマ版でキヨシ役をやらせて頂く事に大きなプレッシャー、沢山の葛藤を感じました。 ですがそれ以上に、僕があの『監獄学園』の世界に入れるんだ!キヨシになれるんだ!という高揚感でいっぱいになりました。 そして、現場に入ると、衣装、小道具、セットなど、想像をはるかに超えるクオリティで、『監獄学園』のあの世界観が再現されていました。 僕自身も1ファンとして、原作を読み込み、キヨシを愛し、少しでもキヨシに近づきたいという思いで演じました。 僕だけでなく、キャスト、スタッフ全員が、この作品を愛し、リスペクトしながら作りました。 『監獄学園』を知らない方はもちろん、ファンの方にも、胸を張ってお届け出来る物が出来上がったと思います。 実写化され、より生々しく、より面白くなったドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」を、是非楽しみにお待ちください!
さらに原作ファンの人気が高い、男子を退学に追い込む裏生徒会の女子3人にも、フレッシュで豪華な女優陣が揃う。 男を嫌悪し、その美貌と権力で女子生徒を束ねる、裏生徒会会長・栗原万里を演じるのは、映画『神さまの言うとおり』(三池崇史監督)でヒロインを務めた山崎やまざき 紘菜ひろな 。長身でスレンダーな身のこなしで、万里の強く逞しく清廉な美しさを表現する。
全国4位の空手の実力を持ちながら、性にはとてもウブな一見ゆるふわ系の女の子、裏生徒会書記・緑川花には、ドラマ「表参道高校合唱部!」、映画『TOO YOUNG TO DIE』(宮藤官九郎監督)と立て続けに話題作に出演する森川もりかわ 葵あおい 。キヨシ役の中川大志とは本作が2度目の共演となり、原作きっての名勝負“キヨシVS花”で絶妙な掛け合いを見せる。
万里に忠誠を誓い、ダイナマイト巨乳を揺らして男子にムチを振るう裏生徒会副会長・白木芽衣子を演じるのは、“グラビア史上最高のボディ”と謳われ、近年、女優として活躍の場を広げる護まもる あさな 。再現不可能と言われた“芽衣子ボディ”に、汗の一滴まで再現した完成度の高さと気迫で挑む。
キヨシと共に戦う男子4人にも、個性的なメンバーが揃った。練馬一の知将/猛将、ガクトを演じるのは、映画『深夜食堂』やドラマ「みんな!エスパーだよ!」に出演する、演技派俳優柄本えもと 時生ときお 。金髪リーゼントのヤンキー風男子、シンゴを演じるのは、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」や、ドラマ「リーガル・ハイ(井手役)」など話題作に出演している矢野やの 聖人まさと 。仲間思いで優しいが、実は一番のドМブタ野郎、アンドレを演じるのは、お笑い芸人のガリガリガリクソン 。アリを飼育するのが趣味で、咳き込みながら常にフードをかぶっているジョーを演じるのは・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・、まだシークレット。こちらも連続ドラマ初出演となる、話題のあの人なのだが・・・詳細は続報を待て!
さらに、キヨシが想いを寄せる相撲好きの女の子・千代には、モデルの武田たけだ 玲奈れな 。彼女も連続ドラマにレギュラーメンバーとして出演するのはこれが初めて。原作でも人気の「ごっつぁんです♡」の姿に、世の男子諸君が骨抜きにされること間違いなし。1コ上の先輩で、シンゴが憧れる杏子(※読み方:あんず)を、モデルとして活躍し、ゼクシィのCMでも注目されている美少女、新木あらき 優子ゆうこ が演じる。
そして、ドラマの舞台となる八光(はちみつ)学園の理事長を演じるのは、ドラマ「刑事7人」や「ストロベリーナイト」等で圧倒的な存在感を放つ髙嶋たかしま 政宏まさひろ 。ダンディーだが、尻をこよなく愛する理事長に強烈なインパクトを与え、熱い役者魂で若手俳優陣をリードする。
実写化不可能と言われたあの名シーンを完全再現!?
言うまでもないことだが、この作品には「実写化不可能」の6文字が付きまとってきた。今回、その難題に挑み、命を吹き込むのが井口昇監督だ。
「ここはさすがに実写では無理だよな、どうせやらずにカットするんだろうな、というマンガの名シーン・・・シャワー、キヨシと花、ドアノブ、腕相撲・・・挙げれば切りがありませんが、キャストが体当たりでどう挑み、どんな仕上がりになったのか、詳細は本編をお楽しみに!!生身の役者で表現するとこうなるん...だ!(笑)」
監督のコメントからもドラマ版の妥協なき姿勢がうかがえる。刺激的で危険な登場人物たちには、こだわり抜いた役者陣を揃え、数々の実写化不可能!?な名シーンをどのように再現しているのか目が離せない。現在放送中のアニメも絶好調。多くのファンがいる作品だけに、井口監督にかかる期待の声は大きい。原作・アニメファンも、そして『監獄学園』ビギナーも、一見の価値あり!・・・に違いない。